”お嬢さまとお呼び!”ってどんな本?
- 書籍詳細
- あたくし、綾小路麗花。私立花園学園中等部の2年生。トレードマークはたてロールのヘアにピンクのリボン。あたくしこそホンモノのお嬢さま。そんなあたくしがある日、万引きに間違われて岡野拓人っていう変な奴に会ったの。あいつに会ってからあたくしなにか変。だけどそんなこと言ってる暇はないのよ。もうすぐはじまる弥生祭の出し物の劇で、主役をねらってるんだから。でもそんな時、すごいライバルが現れて……!?(お嬢さまとお呼び!)収録作:第1話・お嬢さまとお呼び!、第2話・お嬢さまの逆襲!、第3話・お嬢さま帝国、書き下ろし作品。
その他情報
- 著者:森 奈津子
- イラスト:D.K
”お嬢さまとお呼び!”の口コミ・レビュー
「作者の最近作を読みなれた目には物足りないのだが、記念すべきデビュー作として一読の価値はあるかな。」
「からくりアンモラルの作者のデビュー作。純の少女小説でした。氷室冴子さんのもの、愛読していました。からくりアンモラルは、性愛sfとか、心の友ペットロボットに性戯を仕込んだら罪か、どんな事件が。人工知能、心とは。ひと味違うセックスの世界、女流作家自身のこころの世界でしょう。」
「一作目の麗花はまだちょっとおとなしいです。
だんだん強くなる麗花と、
同時に個性が濃くなっていく同級生たちがおもしろいです。」
「学園の王子様と 文学少年と 柔道部の男好きの主将と メガネ美少女と 正統派けなげ努力美少女と 野球をやっている硬派少年
が全員脇役です
主役は 華麗な権力者お嬢さまで 相手役は天然園芸部で 永遠の敵は どじでおっちょこちょいなぶりっ子手芸部少女
どこから突っ込んでいいのかわからないのですが面白いのです
シリーズ全部読んでください
呆然として笑って読み返して
何度も麗華さま最強 と心の中でつぶやいてください
書き下ろし短編も 必読です」
まとめ ”お嬢さまとお呼び!”ってどうなの?
”百合”小説界の巨匠とも言われる”森 奈津子”さんのデビュー作ということで、人気となっている本作。
口コミ・レビューを見ると「シリーズ全作読んで!」との声が多く見受けられます。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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コメントお待ちしております。