”花物語 上”ってどんな本?
- 書籍詳細
- 少女の日の美しい友との想い出、両親を亡くした姉弟を襲った悲劇……花のように可憐な少女たちを繊細に綴った数々の感傷的な物語。世代を超えて乙女に支持され、「女学生のバイブル」と呼ばれた不朽の名作。
その他情報
- 著者:吉屋 信子
”花物語 上”の口コミ・レビュー
「吉屋信子ファンになりました
表紙がいい。
女の子同士達の美しく、汚れのない純粋な関係。
祖母も、こんな時代が、あったのだろうなあ。」
「感謝!
プレゼントのため
知り合いの昭和初期生まれのおばあさまが女学校時代に読んでたと聞いたので上下刊セットでプレゼントしました。
表紙のイラストの美しさにも喜ばれました。」
「吉屋作品の中でも最も素晴らしいと言ってもいいであろう作品。
これを文庫化してくれたことに感謝です。
乙女であれば一度読んでおいてほしい。」
「文の美しさにつきます
実は吉屋先生が女性どおしの愛情、女学生のバイブルといわれていた本を書かれていたのは以前から知っていましたが
あの道この道しか読んでいませんでした。あとは戦後の源氏物語や徳川秀忠の妻などを読み、なんとすばらしい文章を
なんだと感心していました。それを伯母に言うと「ああ、吉屋信子ね、私の幼い時は少女のバイブルだったのよ」でびっくり。図書館で借りたこの本に「はまり」ました。そして一つ一つの「大正から昭和のはじめにかけての少女の世界」を
じっくり読みました。素晴らしかった。吉屋先生は「読み手を常に意識して」「読み手のために優しく」かかれているのだと戦後の小説とあわせて思います。」
まとめ ”花物語 上”ってどうなの?
「女学生のバイブル」とまで呼ばれた本作品。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
また、キンドル・アンリミテッドなら月額980円で本作品含め和書12万冊以上、洋書120万冊以上が読み放題になるとのこと。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
コメントお待ちしております。