”お嬢さまと青バラの君”ってどんな本?
- 書籍詳細
- 表題作「お嬢さまと青バラの君」ではかぐわしい少年愛、「お嬢さまの学園天国」では教師たちの愛憎劇、そして書き下ろし「杉本の煩悶の日々」では愛と勉学に苦悩するお杉の姿が楽しめちゃう…!?危険な愛(笑)の詰まった一冊です。
その他情報
- 著者:森 奈津子
- イラスト:D.K
”お嬢さまと青バラの君”の口コミ・レビュー
「耽美BLとギャグがこんなに相性がいいとは思わなかったです
主人公のライバルは杏里に薫子さま
主人公は縦ロールにひらひらドレスで平手打ちと権力示威がお好きなお嬢さま
ですが それはそれは面白いです
絶対読んだほうがいいです
手が止まらなくなって気づいたら読破してるはずです
脇役も全員 濃いです」
「縦ロールのお嬢さま、綾小路麗花。
家来な友達・佐伯を従え、誇り高く生きようとするが、
妙な同級生たちや騒動に調子を狂わされたりする学園コメディ。
レモン文庫から刊行されていたシリーズ7作目、8作目にくわえ
新作短編「杉本の煩悶の日々」が収録されています。洋風美少年・杏里に偶然であった麗花たち。
学園の王子さま・工藤君に執着する彼を、
麗花は自分の取り巻きにしようとするが
杏里はとんだくせもので。。。という「お嬢さまと青バラの君」麗花たちのクラス担任、たよりないミツグちゃんは、
いつも叔父のサド教師・育ちゃんにいじめられている。
文芸部部長のアクタガワの原稿をめぐって、
また教育実習生の女の子をめぐって、さらにいじめられつつ
がんばって戦う「お嬢さまの学園天国」短編は工藤君に想いを寄せている杉本君がメイン。
夢占いの得意なおばあさまに高校に進めるか占ってもらうが
十年後、二十年後の彼や麗花たちの未来が見える、というお話。
杉本君の未来、ぶっとびました。
正直、気になることが明らかになっていない、というより
ますます気になることが増えた未来のお話でした。それぞれのキャラも定着し、お話のテンションもあがりっぱなしです。
「青バラの君」では、工藤君のまじめさわやかな性格が
耽美の世界にひたる杏里への立派な武器になっています。
「学園天国」では、ミツグちゃんと育ちゃんの人気コンビが活躍。
もちろん麗花たちも楽しく学園生活を謳歌しています♪」
まとめ ”お嬢さまと青バラの君”ってどうなの?
お嬢さまシリーズ第三弾ということで話題となっている本作品。
口コミこそ少なめですが、サウsがは森奈津子の作品。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
また、キンドル・アンリミテッドなら月額980円で本作品含め和書12万冊以上、洋書120万冊以上が読み放題になるとのこと。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
コメントお待ちしております。