”私は君の味方だと囁くことしかできないけれど”ってどんな本?
- 書籍詳細
- 三人は退屈ながらも愛おしい日々を過ごしていた。
しかし転入生が現れたことによってその高校生活は一変する。それぞれが胸に秘めていた想いやトラウマと向き合わざるを得なくなり、否が応でも四人の関係性は変化していくことになる。その変化に戸惑いながら、それでも少女たちは青春を謳歌する。私たちはどうしようもないくらいに孤独だ。
なにかに立ち向かうとき、結局は1人なんだから。
それでも私たちにできることがあるとしたら。
それはきっと――
私は君の味方だと囁いてあげることぐらいだ。
その他情報
- 著者:綾加奈
- イラスト:火照ちげ
”私は君の味方だと囁くことしかできないけれど”の口コミ・レビュー
「読んでよかった、というか、読ませてくださってありがとうございましたくらいの素晴らしい作品でした。
それぞれの想いや感情が如実にあらわれていて、切なく、眩しく、清々しい気持ちになりました。
最高です。ありがとうございました!」
「女子高生4人のお話。それぞれの悩みや問題を真剣に考えたり行動したり青春してます。もちろん百合な部分もあります。タイトル通りとても素敵な作品です。お勧め!」
「とにかくよかった。
読んで幸せになった。
綾加奈先生安定の各キャラクターからの視点でストーリーが進行し、読むのが止まらなくなった。
ファンとしては、あとがきも良かった。そして、「マキアート 高校生百合短編集」で、後日談の短編が載っています。
この本が気に入ってて、ラストがちょっと気になった方はぜひ「マキアート」も読んでみては?と思います。」
「物語の進め方や主人公達の背景など含めて、著作の作品は好きなんだな、と改めて思いました。
自分にとって面白いものは面白い!
見も蓋もない意見かも知れませんが、それで良いのではと。次回作品楽しみにしています!」
まとめ ”私は君の味方だと囁くことしかできないけれど”ってどうなの?
”安定の綾加奈品質”とまで評される本作品。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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気になる方はぜひチェックしてみてください。
コメントお待ちしております。