”ガラスの靴を脱ぎ捨てて”ってどんな本?
- 書籍詳細
- 嫌なこともいっぱいあるけど、仕事は上手くいってるし、今の生活に不満なんてない。それでも疲れちゃう日だってあるし、愚痴を言いたくなる日だってある。そんなOLたちの女子会を描いた表題作『ガラスの靴を脱ぎ捨てて』をはじめ、友人の結婚式の帰り道。複雑な気持ちのなか、それでも貴女と一緒に幸せになりたいと願うカップルを描いた『しあわせを分けなさい』他、短編5本を収録。どこか不器用で、簡単に素直になんてなれなくて、大人になりきれないけど、夢見る少女のままじゃいられない。そんなキラキラと揺らめく彼女たちの恋愛模様を描いたオール社会人百合の短編集です!
その他情報
- 著者:桐山 はるか
”ガラスの靴を脱ぎ捨てて”の口コミ・レビュー
「社会人百合を中心とした短編集
互いに癒し癒される女性たちの姿が優しく描かれています
ただ非常に満足できた一冊ですが、ショコラ等に収録されている短編がいくつか重複して収録されている点にはご留意を」
「複数の作品が入った短編集ですが、とにかく登場する女の子が、全員ビジュアルも性格もとてもかわいいという貴重なまんが。
それでいて個性がないのかというとそういうこともなく、みんな社会人で人並みにストレスを抱え、厳しい日常を生きているんだけど、そのなかで互いを思いやることの尊さ、かけがえのない大切な人と一緒にいられることの幸せを感じられます。作中、一緒に暮らしていて距離がとても近い二人が多いんだけど、共依存やただ甘え合うのではなく、ちゃんと互いを尊重しつつ想い合えてる素敵な関係性が描かれています。
真面目に読むと身近な人こそ大切にしないといけないと感じられますが、とりあえずじゃれ合ってる二匹の猫を愛でるように読んで幸せになるのもありかもしれない。」
「本当に絵が綺麗です。社会人カップルが好きな方は是非購入した方が良いです。ほんと…百合、好き…」
「恋愛関係だったり、同棲してたりとイチャイチャ多めの短編集です!読んでてほっこりするし、癒されますね!」
まとめ ”ガラスの靴を脱ぎ捨てて”ってどうなの?
クチコミ・レビューを見ていくと「良作」・「貴重」・「お洒落」など、評価の質が高い印象の本作品。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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