【知恵袋から見る】Q.セックスする際に、なぜ快楽があるのでしょうか？

「Q.セックスする際に、なぜ快楽があるのでしょうか？
どう考えても子作りをさせ、子孫繁栄を目的に、誰かが人間に与えたとしか思えないのです。人間のような知的生物であれば、わざわざ快楽が無くても、必要に応じてセックスし、子作りが出来るはずです。快楽が人間の進化の過程で備わった機能と考えるにはうまくいきすぎてると思うのです。人間を作った神の存在があるとすれば、全て説明ができます。人間に快楽を与えることで、自動的に子作りをさせて、子孫を増やす仕組みを作った。やはり神は存在しているのでしょうか？ご意見下さい。」

「たとえば子孫を残す行為を「気持ちいい」と感じる個体とそうでない（快不快はない）個体がいたとしましょう。理性や知性のない原始的な動物で想像してみてください。

子孫が残りやすい個体はどちらでしょうか。
前者であれば子孫を残すことになると理解していなくてもその行為を行いたくなります。
後者であればわざわざそんな行為はしないでしょう。

子は親の特徴を受け継ぎます。
何代も続けば「気持ちいい」と感じる個体の子孫だけが残り、そうでない個体の子孫は続かなくなるか「気持ちいい」と感じる要素を持つ個体になっているでしょう。

そうして子作り行為を「気持ちいい」と感じる個体だけが残った結果、「子作り行為は気持ちいい」ものになりました。
誰かが与えたのではなく、気持ちいいと感じない個性を持つ者は子孫を作れないため残らなかったという話しです。」

「＞人間のような知的生物であれば、わざわざ快楽が無くても、必要に応じてセックスし、

残念ながら高学歴で知能が高いほど出生率はひくよ。
途上国とか見てみればわかる。文明や技術が不十分な国ほど出生率が高い。」

「＞誰かが人間に与えた

遺伝子(DNA) です

次世代に生成する DNA が最も多くなる(=個体数が多くなる)ような DNA がより多くの子孫を残し、多数派を占めています

人類以前の人類の先祖において、快楽と言う報酬がなれば、生殖行為は行われず、そのような DNA は絶滅して人類に受け継がれることはなかった」

「確かに子作りも大きな要素ではありますが、それだけではにく、愛しあう男女が、単に楽しみ、あるいは分かち合えるようにとした神の恵みでもあります。」

「人を神が作っておらず、動物が進化した証拠ですね

快楽は動物を繁殖させるための方策です
進化論的思考では自然選択説につながり、繁殖に有効だから、その仕組が選択され、後世の生き物に継承されたということになります

姦淫・乱倫を誘発する最大の要因であり、神仏の教えに真っ向から反する仕組みです。
従って人は神に創造されていません」

「男と女が助け合って子育てをさせるためです。

快楽を得る手段でもある配偶者を大切にするのは人間だけではありません。

「お互いに大切にする」が「助け合い」につながるのです。」