Q.セックスに対して不思議と感じてしまいます。

「Q.セックスに対して不思議と感じてしまいます。
ある程度の年齢を超えて彼氏がいる人は大抵セックスをしています。私もその一人で、それが大好きです。

しかし、たまに思うのです。なぜ私たちはこんな恥ずかしいことをしておいて当たり前のようにその後話し、ご飯を食べ、時にはただの友達のように遊んだり喧嘩したりするんだろうって。これがもし仮に同姓の仲の良い友達だったら恥ずかしくてその後顔向けできない気がします。（LGBTの方だとまた別ですが）
「彼氏」という枠組みになるだけで人には絶対見せない部分をあけすけに見せて、数ヶ月でもかなり深い間柄になって、けど別れた途端他人になる可能性もある、、このカップルの不思議について永遠と悶々と考えてしまいます。
私の周りにはこんな考えの人いません。みんな一言、付き合ってるからそれがフツーでしょ！としか言いません。

自分が付き合ったこともなく処女だった時、「付き合ってそういう経験を積めば自然とその疑問は消える」と言われましたが一向に消えません。
自分でもそのようなことをして、その時は何も思いませんが後から我に返ると私たちは何をしてるんだろう？？という気持ちになります。少し哲学的になってしまいますが、みなさんなにか考えつくことはありますか？」

「ひと昔前までは、年齢が来たら、結婚し、そのときに初体験していたので、そういう疑問はなかったのでしょうが、今は違うので、そういう疑問がわくのかと思います。要するに、結婚してもいい年齢なのに、結婚していないから、そういう状態になっているということです。また、食事をしたあと「なんで食事をするのだろう？」と言っているのと同じかと思います。」

「人間が、野生動物と同じく本能で交尾する存在としての側面と、進化を通じ社会的存在として振る舞う側面の両方を備えているからだと思います。」

「お気持ちすごくわかります。
私の場合は普段ほとんど気に留めませんが、思春期のとき両親を見た時などふと思ったりしました。
そう言う感情や行為が全然想像できない。気持ち悪いとかではなく、見えないんですよね。

それで思ったのは人間の性的な欲望、欲求や感情はそもそもそれだけ見えないもの、隠れているものなのだと。恥ずかしいから隠してる、と言うわけでもなく(多少はそうでも)、普通に生きていてそう言う部分は見ようとしなければ見えないものなんだと感じました。周囲を見渡しても見えないものだけど、自分には確実にある。そして恋愛している相手とだけは直接共有できる。周りは見えないけど、ほぼ全ての人にそれはあるという暗黙の事実が存在する。」

「相当昔の話ですが、木の実ナナの舞台で、相方の細川俊之があなたの質問文と全く同様の独白（セリフ）を舞台で吐いていました（もしかして、あなたはそれを知ってて質問に上げたのかと思うくらい同じ内容です）。
質問が、「みなさんなにか考えつくことはありますか？」なので、それを思い出しました、というのが回答になります。」

「少なくとも非処女は離婚率も被DV率も上がるので男性の多くは汚いと思ってますよ
ただ女性は不潔でも平気な人が多いのでしょう」

「繁殖行為ですもんね。」