Q.セックスはしますが彼氏のことが好きでも嫌いでもありません。

「Q.セックスはしますが彼氏のことが好きでも嫌いでもありません。ですが女友達とグループで遊んでいるが許せません。マンネリですか？倦怠期ですか？冷めたんでしょうか？ちなみに同棲していて距離を置くために1ヶ月実
家に帰ってきています。」

「倦怠期、、、出会った頃はあれほど愛し、ドキドキしてときめいて、キュンとしてたのにぃ~

どんな相手であっても、愛は冷めるもので、まずはそれをあなたが認めないといけません。
夫婦なんてそうじゃん。新婚を終え、長く暮らしていると、相手は側にいてもいなくてもわからない空気のような存在になっちゃうんだけどね。

でもさ、その空気が無くなると自分は死んでしまうんです。
それがさぁ、パートナーが「愛する人」でなくなり、「大切な人」「かけがえのない人」に変わっていく流れなんだけどね。
長年連れ添った妻（夫）に対して、恋愛の意味の愛はもうありません。
ですが、情が沸き、家族愛・絆があるんです。

あなたの大切な人は誰ですか？両親？兄弟？そんな家族愛や絆って感じる事はないですか？それって恋愛の愛じゃないでしょう。
あなたが彼と距離を置いて、二人で築いた情や絆あればいいんですけどね。
彼氏も本当に大切なものに気が付けばいいんですけどね。

結婚と恋愛の大きな違いは、その手離れの良さです。
若い内はいっぱい恋をして、たくさん恋愛をすることで、「愛が覚める事」を知り、「愛が全てではない」事を理解し、「最も大切な事」に気付いた二人が結婚して幸せな家族を構築する事が出来ます。その家族の中には、恋愛の愛なんてちいせぇちいせぇものはありません。

だから若い内は、愛が覚めたらポイポイピーの花から花へ飛び回り、愛が全てで愛に生きるのが、青春と言うものかもしれません。

情や絆に流されず、今だけの若い内だけの愛と性にまみれた一生に一度の貴重で最も美しい今を大切にしてください。
そう、飽きたらポイポイピー！」

「家族ですね。
結婚して一緒に暮らすようになるとそうなります。
それと同じだね。」

「好きでも嫌いでもないっていうのがミソで、それはおそらく冷めてますよ。恋愛感情があれば好きか嫌いの二択ですので。」

「脳科学的には当然の事なのでそこまで悩む必要はありませんよ。」

「独占欲と愛情は別ですもんね」