- 『性病に悩んでいる人、実は多いんです。』
老若男女問わず実は悩んでいる人が多い”性病”。
- 「恥ずかしいから公表できない」
- 「後ろめたさがあるから言えない」
↑これらを理由に放置し、大変なことになってしまう方も多いんだとか。。
実際に知恵袋内でもこのようなやり取りが見られました
↑この方は”小さな異変”には気づいたものの、放置してしまったことで症状が悪化してしまったようですね。
”性病”に対する後ろめたさや”恐怖”など、共感できる人も多いのではないでしょうか?
そしてこの質問に対してのベストアンサーはこちら↓
↑性病経験のある方からの温かい言葉ですね。
”不妊症リスク”が高まること、完治するまでがんばるべきということ、また今通っている病院に不満を感じているなら別の病院に変えるべきことなどしっかりと説明されています。
性病は状況次第で、体調不良・周期不全はもとより不妊へのリスク、さらには死へつながる場合もあるものです。
もし、異変を感じているなら可能な限り早急に検査をすべきでしょう。
つづけて、日本国内で患者が多いと言われている性病の特徴を見ていきます。
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7大性病をチェック 原因と症状
その1 クラミジアとは
クラミジアの特徴
- 日本で感染者が1番多いSTD
- 感染しても症状を感じにくい
- 気付かずに放っておくと不妊症の原因にもなる
クラミジアの概要・原因
クラミジアは細菌とウイルスの中間に分類されている微生物で、生きた細胞の中で増殖する。
あらゆる性行為(セックス、アナルセックス、オーラルセックス)によって感染してしまうので、気づかないままパートナーへうつしてしまうことも多い。
また、注意が必要なのがクラミジアに感染しているとHIV(エイズウイルス)などの他の性感染症にも感染しやすくなる。
クラミジアの初期症状・症状
- 女性の主な症状
-
- 白っぽいオリモノがでる
- 性交時に痛みを感じる
- 下腹部に違和感を感じる
- 重い生理通
- 生理でもないのに出血がある
- 男性の主な症状
-
- 排尿時に痛む、しみる
- 尿道のかゆみや不快感
- 透明、又は乳白色の膿が出る
- 睾丸の腫れ
- 睾丸・股間の激痛
頭痛や高熱など性器以外の皮膚への症状は見られないようですね。
クラミジアの潜伏期間
感染日から2~3日で検査可能ですが、発症まで1~3週間かかる。
クラミジアは自然治癒できるのか
実際には「特別なクラミジア治療をせずに治癒した例はある」とのことです。
それでも、風邪や他の疾病に使われた抗生物質によるものであったりと、単なる”ラッキー”によるもののケースが多いようです。
放置することで起こるリスクを考えると、やはり検査をし処置すべきと説明されています。
クラミジアの検査費用・値段
新宿クリニックの場合3,600円となっているようです。
クラミジアの診断・検査病院
一般的には皮膚科・内科・泌尿器科などで検査できるようです。
クラミジアの治療
男女共に”抗生剤の内服による治療”となっているとのこと。
具体的には『クラリスロマイシン・ミノサイクリン・ドキシサイクリンなどの7~14日間の内服』とのことです。
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その2 ヘルペスとは
ヘルペスの特徴
- 女性の場合、子宮や膀胱までウイルスに侵されてしまう事もある
- 潜伏感染すると抗ウイルス薬が効かず、再発を繰り返す
- 口やノドにできたヘルペスは痛くて食事が出来ない状態になる
ヘルペスの概要・原因
ヘルペスとは、ヘルペス単純ウイルスというウイルスに感染することによって起こる皮膚疾患。
ヘルペスウイルスには1型と2型の2種類あり、主に下半身に症状が出る性器ヘルペスと、口唇や顔面など上半身に症状が出るものがある。
このウイルスの特徴は、最初の感染(初感染)後に免疫ができても、体力の低下や外傷などの機会があれば再発を繰り返す。
また、全ての性行為(セックス、アナルセックス、オーラルセックス)によって感染してしまう。
ヘルペスの初期症状・症状
- 女性の主な症状
-
- 発症すると強い痛み
- 痛みの前にかゆみ等の前駆症状
- 排尿困難、歩行困難
- 発熱、頭痛、倦怠感
- 水疱性または潰瘍性病変が多発する
- 男性の主な症状
-
- 陰部や周囲に小水疱
- 排尿困難、発熱、頭痛
- まれに無菌性髄膜炎やウイルス血症を生じることもある
ヘルペスも頭痛や高熱など性器以外の皮膚への症状は見られないとのこと。
ヘルペスの潜伏期間
感染した際、免疫力が低ければ、3~7日間の潜伏期間を経て、口唇ヘルペスを発症します。
とのことです。
ヘルペスは自然治癒できるのか
2~4週間で自然治癒するが、治癒後も月経・性交その他の刺激が誘因となって再発を繰り返す。再発疹は外陰部の他、殿部、大腿にも生じる。
やはり、抗ヘルペスウイルス剤は摂取した方が良いでしょう。
ヘルペスの検査費用・値段
新宿クリニックの場合2,270円となっているようです。
ヘルペスの診断・検査病院
一般的には皮膚科・内科・泌尿器科などで検査できるようです。
ヘルペスの治療
抗ウイルス剤を約7日間程度内服。
5日目くらいまでに改善しない場合は細菌の二次感染を合併しているか他の疾患を考えるとのことです。
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その3 淋病とは
淋病の特徴
- 淋病感染症(淋病)は性器クラミジア感染症の次に多い性感染症です。
- 男性はすぐにはっきりした症状が現れます。
- 女性は症状が軽く、進行するまで分からないこともよくあります。
淋病の概要・原因
あらゆる性行為(セックス、アナルセックス、オーラルセックス)によって感染する。
口を使った性行為では喉へ感染し、無症状または慢性の扁桃腺炎を引き起こす。
膿や分泌物がついた手で目をこすると、結膜炎や角膜炎になることもある。
淋病の初期症状・症状
- 女性の主な症状
-
- おりものが増える
- 緑黄色の濃いおりもの
- 陰部が痒くなる
- 尿道から膿が出る
- 男性の主な症状
-
- 尿道がかゆくなったり、痛む
- 膿や少量の出血
- 排尿時にヒリヒリと痛む
- 尿が濁るような分泌物や黄色の膿が出る
- ペニス全体が腫れ上がる
頭痛や高熱など性器以外の皮膚への症状は見られないようですね。
淋病の潜伏期間
2〜7日の潜伏期間後症状が実感できる。
淋病は自然治癒できるのか
淋病が自然治癒する事はありません。
淋病を放置すると、菌が体の奥の方まで侵食してどんどん症状が悪化していきます。
とのことです。
淋病の検査費用・値段
新宿クリニックの場合3,600円となっているようです。
淋病の診断・検査病院
一般的には皮膚科・内科・泌尿器科などで検査できるようです。
淋病の治療
症状・進行状況に合わせて
- ペニシリン系抗生剤 :約7~10日間
- スペクチノマイシン系,セフェム系 :点滴
- アジスロマイシン :単回投与(内服)
これらの治療法が施されるとのこと。
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その4 トリコモナスとは
トリコモナスの特徴
- 膣トリコモナス症の感染者は女性に多い。
- トリコモナスは細菌やウイルスではなく原虫という虫の一種です。
- 性交渉以外でも感染します。(下着やタオル、便器、浴槽など)
トリコモナスの概要・原因
トリコモナスは女性に多く、トリコモナス原虫の寄生(0.1mmぐらいの原虫)が膣や膀胱内に入り込み炎症を引き起こす性病です。主に膣性交で感染し、高齢者でも見られ感染者の年齢層の幅が広いのが特徴です。性交経験のない女性や幼児の感染もあるので性交渉以外の感染経路(下着、タオル、便器、浴槽など)もあります。
性交渉以外での感染もあるというのが一番の特徴といえるかもしれませんね。
トリコモナスの初期症状・症状
- 女性の主な症状
-
- 外陰部や膣に強いかゆみや痛みがある
- 褐色でアワ状の悪臭を伴うおりものが増加
- 男性の主な症状
-
- 尿道からうみが分泌
- 排尿時軽い痛み
頭痛や高熱など性器以外の皮膚への症状は見られないようですね。
トリコモナスの潜伏期間
感染日から2~3日で検査可能ですが、発症までは約10日前後。
このように説明されています。
トリコモナスは自然治癒できるのか
性感染症(STD)であるトリコモナス症(膣トリコモナス)は、自然治癒はしません。
こう断言されています。
トリコモナスの検査費用・値段
新宿クリニックの場合1,550円となっているようです。
トリコモナスの診断・検査病院
一般的には皮膚科・内科・泌尿器科などで検査できるようです。
トリコモナスの治療
抗生物質のペニシリンの内服や注射で治療します
抗生物質による治療ということですね。
また、
梅毒血清反応(STS)は治療してもなかなか低下しません。陰性化には数ヶ月~数年かかることが多いので、定期的な診察や検査で確認することが必要です。
このような説明もあります。
陰性化まではなかなかに気合が必要となりそうですね。
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その5 カンジダとは
カンジダの特徴
- 女性に多い疾患です
- カンジダ属の真菌(カビの一種)によっておこります
- もともと多くの人が体内に持っている菌です
カンジダの概要・原因
性行為による感染もありますが、もともと人が体内(膣内、腸管など)に持っていることが多い菌で、何らかのきっかけ(体調を崩すなど)によって、さまざまな症状を引き起こします。また、男性に症状が出ることは少ないと言われています。
とのことです。
カンジダの初期症状・症状
- 女性の主な症状
-
- 外陰部や膣のかゆみ
- ヨーグルト状のおりもの増加
- 性器の炎症(灼熱感、痛み)
- 性交痛
- 排尿障害
- 男性の主な症状
-
- 亀頭のかゆみやただれ
- 亀頭に小さな水泡
- 尿道炎を起こすこともある
頭痛や高熱など性器以外の皮膚への症状は見られないようですね。
カンジダの潜伏期間
通常、感染してからの2~7日間の潜伏期間を経て発症
とのこと。
カンジダは自然治癒できるのか
性器カンジダ症の症状が軽いのであれば自浄作用によって自然治癒する場合もあるとはいわれています。しかし、帯下が大量に出る、強い痒みが出るなどの症状があらわれたときは専門医による診察を受けて治療を受けるようにしましょう。
このように説明されています。
カンジダの検査費用・値段
新宿クリニックの場合1,300円となっているようです。
カンジダの診断・検査病院
一般的には皮膚科・内科・泌尿器科などで検査できるようです。
カンジダの治療
男女共に”抗生剤の内服・挿入による治療”となっているとのこと。
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その6 エイズ(HIV感染症)とは
エイズ(HIV感染症)の特徴
- HIVに感染し、病気が進行すると免疫力が著しく低下します
- 免疫力が低下し、様々な疾患をを引き起こした状態をエイズ(後天性免疫 不全症候群AIDS)という
エイズ(HIV感染症)の概要・原因
性行為により感染(日常生活での感染はありません)し、基本的には、HIV(エイズウイルス)を含む血液、精液、膣分泌液に多く含まれていて、感染源となり粘膜や目に見えない傷から感染します。
相手の粘膜部分(口の中、ペニス、尿道、膣、直腸など)や傷口などから感染の可能性があり、主な感染経路は、性行為・母子感染・注射器の回し打ちなど血液を介して感染します。そのため性行為以外の日常的な接触での感染や空気感染、食物からの感染はありません。
このように説明されています。
なるほどぉ。。
エイズ(HIV感染症)の初期症状・症状
- 感染初期
- 発熱、のどの痛み、だるさ、筋肉痛等インフルエンザのような症状が出る場合があり、それらの症状は数週間でなくなり、次の無症候期へ移行する。しかし、症状が出ない場合もあります。
- 無症候期
- 感染後、全く症状のない期間が約5~10年程続きます。症状が出なくても体内ではHIVが増加し、リンパ球が減少して免疫力が少しずつ低下していきます。この無症状の期間は人によって差があり、1~2年以内にエイズを発症する場合や15年たっても症状が出ない場合もあります。
- 発症期
- 免疫力が更に低下しエイズの発症が近づくと、しつこい下痢やひどい寝汗、急激な体重減少などがおこります。
免疫力が低下しているため、健康な人では問題にならない種類のカビ、細菌、ウイルスなどによる 日和見(ひよりみ)感染症 や悪性腫瘍、神経障害等の症状を引き起こします。
感染の初期には、頭痛や高熱などの症状が出る場合もあるとのこと。
エイズ(HIV感染症)の潜伏期間
感染直後はほとんど無症状で経過(平均10年間)し、その後、急激な体重減少、下痢、発熱などの症状がでます。
このように説明されていますね。
エイズ(HIV感染症)は自然治癒できるのか
現時点での自然治癒はあまり現実的ではないとのこと。
それでも『南アフリカの9歳児』が事実上治癒したという事例もあるんだとか。
エイズ(HIV感染症)の検査費用・値段
新宿クリニックの場合4,940円となっているようです。
エイズ(HIV感染症)の診断・検査病院
一般的には皮膚科・内科・泌尿器科などで検査し、それまでの病状経歴などを元にエイズ判定を下すことも多いとのこと。
できれば早期発見に努めてほしいと説明されています。
エイズ(HIV感染症)の治療
身体の中のウイルス量を抑え続け、免疫力を回復し、それを維持していくことが目的とし、抗HIV薬の内服を行うのが一般的となっているようです。
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その7 梅毒とは
梅毒の特徴
- 不治の病として知られていましたが現在は早期治療で完治します
- 慢性の感染症で、何年もかかって進行していきます
- 梅毒に感染すると、HIVウイルスにも感染しやすくなります
梅毒の概要・原因
梅毒は性行為によって感染します。梅毒の病原体は”トレポネーマ”と言い、皮膚や粘膜の傷を通して体内に侵入し血液中に入って全身に広がります。口に梅毒の病変部分がある場合は、キスでも感染します。先天梅毒と後天梅毒に分けられ、後天梅毒は4期に分類されます。ただし、症状が出ない場合もあるため、注意が必要です。梅毒に感染した場合は、HIV検査もあわせて受けた方がよいでしょう。また母子感染で赤ちゃんに起こる先天梅毒は、妊婦検診が行われているため現在はほとんどありません。
このように説明されています。
梅毒の初期症状・症状
- 第1期 感染後3週間
- 菌が入った場所が腫れますが、放置しても消えます。女性は 小陰唇に分泌物がかぶっているグリグリしたものができます。男性は 亀頭または亀頭冠状溝に分泌物がかぶっているグリグリしたものができる。この後すぐに太ももの付け根のリンパ節が腫れる、痛みはなくすぐ自然に消えます。
- 第2期 感染後3ヶ月
- 病原菌が血液に入り、全身に広がります。全身の皮膚や粘膜にブツブツや発疹ができることがあります。これは、バラ疹とよばれ(赤い大小さまざまの発疹)赤い斑点のようなものです。 痛みもかゆみもない、放置していてもすぐに消えますが、全身のリンパ節が腫れてきます。
- 第3期 感染後3年後
- 皮下組織にできる大きめのしこりです。結節性梅毒疹やゴム腫などといわれます。一見体調のよい時期が数年間続きますが、皮膚や内臓で病気は静かに進んでいます。
(現在ではあまり見られません。) - 第4期 末期
- 臓、血管、神経、目などに重い障害が現れます。
(現在ではあまり見られません。)
頭痛や高熱などは無いが、性器以外の皮膚に対してブツブツや発疹ができることもあるようです。
梅毒の潜伏期間
原因菌であるトレポネーマが体内に侵入してから発症するまでは、短くて10日程度、長ければ45日程度かかると言われています
また、潜伏期間中は検査をしても陰性となってしまう可能性が高いようです。
梅毒は自然治癒できるのか
現時点で自然治癒したという報告は確認できていないようです。
梅毒の検査費用・値段
新宿クリニックの場合2,060円となっているようです。
梅毒の診断・検査病院
一般的には皮膚科・内科・泌尿器科などで検査できるようです。
梅毒の治療
病期に応じた十分な治療を行う
”一定期間抗生物質を服用する”などの単純なもので治癒するのは難しいようですね。
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自宅でできるふじメディカル性病検査キット
ふじメディカルの検査キットなら
- HIV感染症/エイズ
- クラミジア感染症
- 淋菌感染症
- 梅毒
- 性器カンジダ症
- 膣トリコモナス症
- 性器ヘルペス
- 尖圭コンジローマ
(ヒトパピローマウィルス) - ケジラミ症
- 疥癬
- 細菌性膣炎
- 亀頭包皮炎
- 外陰炎
- 軟性下疳
- A型肝炎
- B型肝炎
- C型肝炎
- 赤痢アメーバ症
前述した病状も踏まえたこれらの症状をしっかり検査できるとのこと。
また、口コミや、公式サイトの説明を見ると
- 病院で見てもらうより安い費用で済む
- 精度が高く自宅で正確に検査できる
- 種類も豊富
などなど、『誰にも知られずに性病検査ができる』点以外の利点も多くあるといえるようです(^^)
気になる方、また、今悩んでいる方はぜひこちら↓からチェックしてみてくださいね。